マクバーネット(著者)、ション·ハリス(絵)、イ·スクヒ(訳者) 木の言葉 2024-01-22280ページ 153*210mm 364g ISBN : 9791158712372
本紹介
<丸><三角><四角>作家マクバネットのしっかりとしたストーリーと
カルデコット·アーナー賞受賞作家ショーン·ハリスの滑稽な絵が出会った
奇抜でありながら温かく機知に富んだユーモアに満ちたグラフィックノーブル!
ニューヨーク公共図書館シカゴ公共図書館2022年最高の本
アラジン子供分野1位に輝く「宇宙猫シリーズ」第2弾!
1作目はピザだったら2作目はスープだ
スープを飲んで毒殺の危険に陥った月の女王。
彼女を死から救う解毒剤を探せ!
2022年にアメリカで第1作が出版され、世界中の子供たちから愛された宇宙猫シリーズ! このシリーズの第2作である「初めて宇宙に行った猫と死のスープ」が木の馬出版社から出版された。 ニューヨーク公共図書館とシカゴ公共図書館最高の本、米国の独立書店の販売順位を集計したインディバウンド順位でも1位を占めるほど良い評価を受けたシリーズだ。
第1作で危機に瀕した月を救うことで活躍した爪切りロボット「ローズ」は、第2作で月の宮殿を離れた状態だ。 収穫が始まる秋の最初の満月を記念して集まった席で、スープを飲んだ月の女王は味がおかしいことを直感する。 植木鉢の異常反応を通じてスープに毒が入ったことを知り、直ちに厨房に行って犯人を探そうとするが、むしろキルボットの攻撃を受ける。 宮の中では誰も信じる存在がないことに気づき、宇宙猫と一緒に解毒剤を探しに出る。
一方、くりプリン農夫になったローズは、他の農夫に女王が危険にさらされていることを知り、女王に会いに宮殿に行くが…···….
息詰まる追撃戦、個性的なシーンスティラーたちの登場、反転に反転を繰り返す話を通じて最後まで手に汗を握らせる。 すれ違った三人の英雄は結局出会うのか? 果たして女王のスープに毒を入れた人物は誰か? 月の女王は無事に解毒剤を見つけて元の場所に戻ることができるだろうか?
子供も大人も楽しく読める作品、
家族のためのグラフィックノーブルがやってきた!
グラフィックノーブルは台詞量が多く芸術性を備えた漫画を意味する。 主に大人のためのグラフィックノーブルは主題が深く芸術性を加えて作られた作品が多い。 「宇宙猫」シリーズは、仕組みのある話と生き生きと生きているキャラクター、ユーモアあふれる表現の絵を通じてきめ細かく設計された世界観を具現している。 まさに家族全員のためのグラフィックノーブルと言っても過言ではない。 カルデコットの受賞作家たちらしく、固い構造の上に興味津々な叙事を築き、1冊の本を作り出した。 第2弾は第1弾より主人公たちの冒険はさらに複雑になり、助力者たちのキャラクターはさらに魅力的だ。 最後まで緊張を緩めることができないストーリーで、読む楽しさを増す。
第1弾が出版された2023年6月には、本書の著者マクバネットが韓国を訪問し、読者との出会いが行われたが、第2弾が出版された2024年1月26日には、2人の作家がズームを通じて韓国の読者と会う予定だ(1月26日午前10時)。
パンデミックの時期、遊べない子供たちのための物語を作る。
マクバーネットのブッククラブショーとライブカートゥーンで始まった特別なグラフィックノーブル!
これまでマクバネットが子供のために書いた絵本と童話の本が米国で100万部以上、全世界400万部以上販売され、30個を超える言語に翻訳された。 ニューヨークタイムズのベストセラー作家でもあるマクバーネットのグラフィックノーブル「宇宙猫」シリーズは特別な契機から始まった。
マクバネットはコロナパンデミックを体験し封鎖令が下された後、家の中だけに閉じ込められている子供たちのために「マクバネットのブッククラブショー」を企画した。 ほぼ毎日ソーシャルメディアのライブ放送を通じて絵本を読みながら、米国はもちろん全世界の子供たちと疎通した。 学校に休校令が下され、日常を失った子供たちと彼らの関係を考えた作家は、人生で最も重要なことが消えたことを知ったと話す。 それでマクバーネットは朗読会の他にも毎週土曜日、ショーン·ハリスと共に漫画を作ってライブショーの形式で聞かせてくれた。 遠く南極にいる子供たちまで熱狂するライブショーだった。 この本はそのライブショーがモチーフになって作られたシリーズで、これから3作まで出る予定だ。
(ライブカートゥーンショー参照映像 https://youtu.be/ZR_aKa0aNAM)
この本に注がれた読者の賛辞
今回はもっと大きく笑いました。 キャラクターたちが輝き始め、ストーリーが最後まで興味深かったです。
宇宙猫シリーズは本当にすごい作品。
冒険たっぷりの大胆な陰謀から面白い絵まで! マックとショーンは完璧なチームです!
子供たちはこの話をスープを飲むようにするでしょう。
私の家族が一番待ちわびていた本!
なんて愛らしく、面白くて、可愛くて、楽しいグラフィックノーブル!
第1弾よりも強力になったストーリー。 第3弾が本当に楽しみなほど面白いです!
作家紹介
マック·バーネット(Mac Barnett)(著者)
米カリフォルニア州オークランドで生まれた。幼い頃から作家を夢見て育ち、読書が難しい子供たちを助けながら作家の道に入った。マクバーネットが文章を書き、ジョン·クラッセンが絵を描いた初めての絵本「アナベルと不思議な毛糸」が出版された後、2人は「サムとデイブが地面を掘った」、「オオカミとアヒルとネズミ」、「模様」の3部作シリーズ「三角」、「丸み」、「トロールとヤギの3兄弟」など、さまざまな絵本を一緒に作った。両作家の協業絵本はカルデコット賞、ケイト·グリーンアウェイ賞、ボストン·グローブホーンブック賞など有数の賞を受賞し、このうち「模様」3部作シリーズはアップルTV+のアニメーションで製作されるほど大きな人気を集めた。その他「正解があるべきか?」》, 》, 『規則のある家』、『愛、愛、愛』、『レオ、私の幽霊の友達』など多くの絵本に文を書いた。
マクバネットはコロナパンデミックを経験する間「マクバネットのライブブッククラブショー」を企画し全世界の読者と疎通した。 そのうち「ショーン·ハリス」と共にライブショーで聞かせてくれた話はグラフィックノーブル《初めて宇宙に行った猫、ピザを味わう》で製作され、国内外の多くのファンに愛されている。 読者が本の中に喜んで入ってきて積極的に参加する話を追求し、突拍子もない愉快な想像、開かれた結末とミステリーな話が特徴的に現れる。
受賞:2015年カルデコット賞、2013年カルデコット賞
ショーン·ハリス (Shawn Harris) (絵)
アメリカのカリフォルニア州ハーフムーンベイに住むイラストレーターでポピュラー音楽家です。2003年、自分のバンドアルバムジャケットと公演ポスターを描きながらイラストを始めました。デイブ·エガースが書き、彼が絵を描いた最初の絵本「彼女の右足」は、いくつかの団体から良い絵本で賞を受賞しました。その後、デイブ·エガス、コリン·メルローイ、マクバーネットなどの絵本作家と作業しています。自分で文章を書いて描いた本の『花を見た?」でカルデコット·アーナー賞を受賞しました。
李淑姫(イ·スクヒ)
大学で英文学を専攻しました。 2016年金浦北辺洞に速度よりは方向を、目標よりは過程を大切に考える空間である「クムトゥル本屋」をオープンしました。 そこで英語の願書を読むこと、人文古典を読むこと、作家との出会いなど多様な読書会を運営しながら共に成長しています。
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