基本情報
168쪽 160*223mm 340g ISBN : 9791191126266
本紹介
20世紀の少年が今の子供たちに聞かせる幼い頃の話だ。学校の授業が終わると、肩組みの友達と一緒に山や野原、路地を歩き回ったその時、作家は星のように輝いた思い出を暖かい手の韓国画で蘇らせた。キム·ホンモ作家が自分とは非常に違って生きていくこの時代の子供たちに、自分の心の中で一番美しかった思い出を伝えるために書いて描いた。この本を読んでいる間、子供たちは20世紀の少年たちが夢中になった遊びと冒険の楽しさを感じることができるだろう。
目次
家へ
家まで歩いて2時間、下校途中にうんちがしたいホンモはやっとうんちを我慢してトイレ30メートル前で好きな彼女ソンオクに会う。ホンモは無事に仕事を終えることができるだろうか?
栗の木のおじさん
はらはらする気持ちで友達と栗の霜をしていたある日、山の主人が現れた。木の上にいたホンモだけ逃げられずおじさんに捕まったが…···
宝島を探せ
漫画雑誌は当時の子供たちにとって本当に宝物のようだった。漫画雑誌を購入した子供たちはお互いに振り返ったり、その後本が消えたりもした。見て何度見ても面白かったあの頃の漫画雑誌「宝島」の話。
トリ将軍
自分の利益のためにとんでもない嘘をつく大人たちがいる。軍事政府は北朝鮮の水攻撃から韓国の領土を守るためには平和のダムを建設しなければならないと募金運動をし、幼いホンモはアイスクリームを我慢しながら集めた豚貯金箱の腹を切るが…···
漢灘江
漢灘江で氷船を作りながら遊んでいたホンモ、今思えばくらくらすることもあるが、自然と共にした幼い頃の記憶は難しいことがある度に大きな力になる。
星
ドキドキした気持ちが何なのか明確ではなかったが、その記憶は鮮明に残っている。宝石より輝く。
靴の足跡
静かに雪が降った日、早起きしたホンモは子犬と一緒に家を出る。しばらくの間、小走りで一歩、一歩、雪の上をぎゅっぎゅっと撮りながら、紅毛が雪の上に描いたものは何だろうか?
著者と翻訳者の紹介
キム·ホンモ(ジウン)
文章と絵を一緒に作る漫画家、絵本作家だ。幼い頃、京畿道漣川で過ごした思い出を集めて『星と少年』を書いて描いた。大学で東洋画を勉強し、2003年以降、暖かく活発な漫画と絵本を作っている。『ドキドキ探検隊』『私の友達マロ』『ホール』『狭い部屋』『私が住んでいた龍山』『雨窓』などの作品を発表し、富川国際漫画祭で子供漫画賞と一般漫画賞を受賞した。
最新作:<星と少年>、<ホール>、<シンマ2>···全76種