基本情報
ハードカバー 40ページ 225*233mm 436g ISBN:9788958762232 / 2024-04-18
本紹介
健康な子供たちは果てしなく動く。 エネルギーが湧き出るからだ。 子供たちが退屈だと不平を言う時は、眠い時や痛い時以外はほとんどないと見なければならない。 しかし、時々、非常に時々これまで遊んでいたおもちゃが嫌気がさしたと言って、気が動転する時がある。『退屈な日』はまさにそんな瞬間を迎えた子供の話だ。
退屈だと不平を言っていた子供の目に、テーブルの上に置かれた母親のゴムひも一つが入ってくる。 普段は何の関心もなかったくだらないゴムひもだ。 ところが今日は不思議なことに、その輪ゴムが新しく近づいてくる。 子供はすぐにゴムひもの持つ弾性に魅了される。 果たしてゴムひもがどこまで伸びるのか気になる。 子供はどんどん伸びる輪ゴムを持って楽しい「輪ゴム遊び」を始める。
著者と翻訳者の紹介
オウンヨン(ジウン)
二人の子供を育てながら、心の中で眠っていた子供が目を覚ましました。 その子はかなりおしゃべりでした。 おかげで、トンシが朝鮮日報の新春文芸に、トンファがサボット文学賞に当選しました。 今日の同時文学賞·小川児童文学賞新人賞を受賞し、2019年には同時集『おいしい数学パイ』で『韓国良い同時文学賞』を受賞しました。 出版した本では、童詩集『傘をさしたミミズ』『お前はそんな時ないのか?》 《考え中だ》《おいしい数学パイ》があり、童話《キツネの国美術館》《勝手にパパ勝手に息子》《帽子をかぶった猫は別に》《今は憎いアヒル》《ドング·トンク》《元々そうじゃない》と絵本『よりによっては』『見るから』があります。
受賞:2018年ソチョン児童文学賞
最新作:『退屈な日』、『ドング·トンク』、『我が子初の伝来童話』… 全46種
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